2007年01月23日
トーノZEROゲームプレイ日記ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR total 2372 count

真説・MISSION 10『見えざる姿』サイボーグ009【1979 TV版】編

Written By: トーノZERO連絡先

Chopper「レーダー上の反応が多すぎる。ブービー、ナガセそっちはどうだ?」

Nagase「こっちも反応がおかしい。何かが起きている」

Grimm「ねえ、これ、ひょっとすると……」

Yuke Squadron「敵は気づいたのか?」

Braze「輸送機が6機。護衛機が3機。計9機か。この9という数字にもしや何か重大な意味が……」

Grimm「ははーん。なんか読めてきたぞ」

Chopper「何だか知らねえが、冴えてらっしゃるよう。どうした?」

Grimm「チョッパー中尉、9人の戦鬼です!」

Chopper「それを言うなら、電子戦機だろう!」

2007年1月23日23時頃追記 §

 さて、ここで問題です。

 敵機の数が多すぎると気付いた時点で、9機の敵機を見る状況はあり得るでしょうか?

 普通にプレイしていると、そのような状況は起こりません。最初の輸送機集団は護衛機を伴っておらず、輸送機×6しか見えないからです。

 しかし、迅速に目視で実体を判定して迅速に仕留めていくと、護衛機を伴った第2集団を目の前に見ながらこの台詞を聞くことができます。ですが、それでは台詞の整合性が取れません。

 台詞の整合性を取りつつ目の前に9機の敵機を見る方法はあるでしょうか?

 実はあります。

 ミッション開始時に目の前をうろうろしているF-14Aを撃墜せず、それを引き連れてそのまま輸送機第1集団に向かいます。F-14Aは自機の前を常にうろうろしようとする特性があるので、このような飛び方をすると、F-14Aは輸送機第1集団に近い位置まで移動します。そして、輸送機に虚像が発生すると、同時にF-14Aにも虚像が発生します。

 この時点で、敵機を1機も落とす前に、目の前に9機の(実体は3機の)敵機を見ることができます。

 ちなみに、FALKEN+F-15S/MTD×3(難易度ACE)で飛んで、確かにこのような現象が見られることを確認しました。

ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR

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